30代サラリーマンが2,000万を貯めるまでの備忘録

65歳まであと約35年…果たして2,000万円を貯めることが可能なのか

【FX初心者】サラリーマントレーダーのトレード方法を公開します!

どうもマル(@30FX1)です。

最近会社で推奨されている朝方勤務(7時スタートです。)使い倒しています。朝は電話もならないし仕事が捗るので、今のところ好んで使っています。唯一の欠点が正規の勤務開始時間までエアコンがつかないこと。浸透させる気あるのか…と感じています。

さて、関係ない話はこのくらいにして、今回は、FX始めて2週間こんな感じでトレードしてますということを書いていきたいと思います

僕は9時~17時で働いているサラリーマンなので、基本的に私用の携帯は机にしまっていて、勤務中チェックできません。なので、トレードは夜、家に帰ってからスマートフォンを使ってやってます。

長時間チャートに張り付くことができないので、FXトレードの前提としては、以下の点を意識して低リスクなトレードを実践中です。先週も書いたんですけど、今回はもう少しだけ掘り下げて、全然FXの知識がない方向けに書いていきたいと思います。

maru2019fx.hatenablog.com

4時間足以上のチャートを見て判断する

全く投資の知識がない方でも『チャート』ということばは聞いたことがあると思います。チャートとは一定期間の為替や株価の推移をグラフ化したものです。

チャートを形成する要素のひとつとして、『ローソク足』があります。(ローソク足の詳細はリンク先を見てください。)。僕が使っている4時間チャートでは、4時間で1本、24時間(1日)で6本のローソク足が形成されます。下のトルコリラ円の4時間足チャートでは1画面で36本のローソク足が表示されているので、6日間の値動きを表したものとなります。

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トルコリラ円(4時間足チャート)

このような時間軸の長いローソク足が形成されるチャートを見ながらトレードをすることで必然的に2、3日スパンでのトレードとなるので、トレード回数を少なくすることができます

ポジションを持つタイミング:ボリンジャーバンド-1σを超えたタイミング

利確のタイミング:ボリンジャーバンド+1σを超えたタイミング

 もう一つ僕がトレードの判断基準としている指標として、ボリンジャーバンドがあります。

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、移動平均線標準偏差で構成されており、移動平均を表す線とその上下に値動きの幅を示す線を加えた指標で、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつです。

<ポイント>価格がバンド内に収まる確率について

ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約68.3%
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約95.4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約99.7%

マネックス証券HPより抜粋)

 つまり高確率でボリンジャーバンドの±2σの間に価格が収束するということですね。下の画像は実際に僕がトレードしたポンド円のチャートです。楕円で囲んだ部分で、-1σと-2σで強い下降トレンドが形成されています。この後、-1σを超えてきたタイミングで下降トレンドからトレンド転換したと判断して、買い注文を入れます。

次に、売り注文を+1σに入れておけば、自動的に決済となります。この下降トレンドから-1σと+1σまでのトレンド転換のタイミングを狙うことを今実践しています。

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ボリンジャーバンド

むやみにトレードしない

以上が、僕のトレード手法になりますが、こういった場面はそうそうお目にかかれません。ですが、このパターンに当てはめてトレードを実践することで、この2週間、今のところプラスとなっています。

僕らサラリーマンは基本的にトレード回数を少なくすることが勝ちにつながるのかなと思いますので、引き続き実験していきたいと思います。

 

 マルでした!